読んでいる途中なので、大雑把な感想しか書けませんが、いい本なので、少しだけ感想を。
日常会話で使う単語は1500ワードくらいなのでそれを確実に使えるように練習すること、英語を使えるようになるためにはリスニングの強化と瞬間英作文が効果的というのが著者の持論でした。
この考えは僕も同意です。
オンライン英会話「レアジョブ」をやっていて、いつも思うのは、聞き取れないというのと、言いたいことがあっても瞬時に英語で話せないという点にもどかしさを感じています。
それとオンライン英会話「レアジョブ」のチューターに、レッスンの振り返りのとき、「難しい言葉ではなく、シンプルな言葉で話すようにしたほうがいいよ」とよくいわれます。それこそ、基本的な単語を覚えて、それを確実に使えるようにしたほうが、いいんだろうなと思いました。
「海外ドラマはたった350の単語でできている」は気づきを与えてくれる一冊です。99円ではコスパが良すぎます。
なので、早く読み終えたいなと思っています。
学習内容
朝
・Duolingo(アプリ):1項目・英単語アプリ mikan(アプリ):34単語(Rank 23)
・スタディサプリ英単語(アプリ):30単語(Listening[TOEIC600LEVEL])
・中高英文法を10時間で!マジグラ(アプリ):3項目(代名詞)
・Real英会話(アプリ):1項目
・解説!1日5分ビジネス英会話(ポッドキャスト):1話
計:55分
夜
・スタディサプリ ENGLISH(アプリ):1項目(レベル2)・オンライン英会話「レアジョブ」:1レッスン
計:40分
英語は話すより、聞く方が何倍も難しくなります。英語を話すなら、最悪の場合は勝手に作る事もできます。単語並べるだけも構いません。
返信削除しかし、リスニングは相手がいますから、そうはいきません。平均的な欧米人は10万語くらい知っているようですから、英語を話すなら理想的には数万語を知る必用があります。
リスニングを改善したのに1500ワードでどうやって切り抜ける事ができるのでしょうか。
相手が手加減してくれてもその1500ワード内で話すのは非常に苦痛な事です。
海外ドラマはたった350の単語でできていると言う事実はありません。特にキーワードなどはその10万語の中から使われています。そのキーワードが理解できないと、フレーズ全体の意味が理解できない場合が多々あります。
英語などは同じ言い方を避けるため、どんどん新しい表現が使われます。10万単語を使う現と言えばほぼ無数に近い数です。それが言語の現実です。
その英語をどうやって、1500ワードで聞き取る事ができるのでしょうか。
そのような事を言う人の言葉を、”この考えは僕も同意です”と言うのはそれは事実と言う意味でしょうか。
それよりも、日本語で1500語の範囲で話してくれと言った場合に、どれほど苦痛がお分かりでしょうか。
言語というのは知性の表現ですから、いろいろな単語を使いたいものなのです。そのような言語習得で1500ワードを目指すと言うのは、何の目的で英語を学んでいるのでしょうか。
失礼ですが、1月から英語をやっているのですから、すでに1500ワードが使えるようになっていても、おかしくない時期ではないでしょうか。
英語のリスニングは記憶にある音との照合ですから、知らない音を聞き取る事はできません。
仮に数万語知っていても聞き取れない単語が出てくるのが英語(言語)の世界です。