3月11日、初めてTOEICを受験してきました。
英会話の学習を本格的に始めた当初はTOEIC受験はまったく考えていなかったのですが、どのくらいの実力があるのかを客観的に把握しておいた方がいいだろうと思い、受験することとしました。
ということで、そんな初めてのTOEIC受験についての感想を書き綴ってみます。
学習方法
当初はTOEIC受験のための勉強に時間を割くことしないつもりでした。今回の受験は独学での英会話学習を続けていくにあたり、現在の実力を把握するために受けるという主旨だったためです。しかし、5,725円(税込)という受験料を支払って受けるのだから、少しくらいTOEIC用の勉強をしておいた方がいいだろうと思い直し、アプリで勉強することにしました。
今回の勉強に使ったアプリは以下です。
・トレーニング TOEIC test
・TOEIC TEST実力判定『アプトレ』
また、「TOEIC対策支援アプリ:abceed analytics」も試してみましたが、上記のアプリでの学習だけで時間がいっぱいいっぱいになったので、使用を取り止めました。
いいアプリだったので、今後、しっかり使ってみたいと思っています。
前日の準備
前日の準備といっても筆記用具を用意するだけでした。用意するものは鉛筆と消しゴム。鉛筆はHBとのことです。
しかし、自分の筆記用具といえばボールペンか万年筆しか見当たりません。鉛筆なんて社会人になってから使ったことなんてほとんどありません。
そこで娘の鉛筆を拝借しようと、筆記具入れをあさりましたが、長いのは2本、あとは半分以下の長さのものしかありませんでした。それでも書けるからそんなに気にしませんでした。
それより、すべて可愛いキャラクターものというのにちょっと躊躇してしまいました。40代半ばのオジサンがキャラクターものの鉛筆でTOEICを受けるなんて滑稽ですよね。でも背に腹は変えられないので、持っていくことにしました。
当日の様子
会場は家から徒歩で行けるところでしたので、開場となる11:45に間に合うように家を出ました。しかし、途中で「血糖値を上げるためにチョコレートが必要」とか思い、コンビニでどのチョコレートにしようかと迷い、到着できたのは12:00少し前になってしましました。
そして教室に入り、自分の机に置かれたマークシートを見たとき、「ついにTOEIC受験だ」とテンションが上がりましたが、それ以降は平常心でした。TOEICは慣れた受験生が多いのか、リラックスした空気感だったからだと思います。
しかし、試験開始数分前になったら、さすがに空気がピンと張り詰めました(そりゃそうですよね)。
試験の様子
試験は問題用紙を開き、音声確認のため(?)の例題が終わると、しれっと始まりました。いつの間にか問題のスピーキングが始まってしまっていたのです。学校の受験のように「はじめ!」という合図があると勝手に思っていたので、ちょっと焦ってしまいました。そしてListeningパートが終わると、またもや試験官の合いの手無しにReadingパートが始まりました。Listeningパートが終わって一息ついたら、もう次が始まっていたという感じだったので、再びちょっと焦ってしまいました。
二度も出鼻をくじかれた形になってしまいました。。。このあたりは何とかして欲しいなーと思ってしまいました。
問題について
問題数が多いとブログなどで読んでいましたが、その通りだと思いました。Readingパートは問題数が多い上に問題文が長文のものもあるので、じっくり読んで考えるということができません。結局、2/3くらいしか回答できませんでした。ただ、そうなるのを見越して、終了5分前に適当にマーキングしたので、一応、解答用紙をすべて埋めることはできました。(ていうか、受験にしおりに“わからなくてもすべてマーキングしろ”と書いてあるのはいかがなものかと思います・笑)問題の内容についてですが、僕にとっては結構、難しかったです。恐らくスコアはかなり低いでしょう。英語学習を始めてから間もないというのと、初めてのTOEIC受験ということもあるのですが、それにしてもダメでした。手応えはまったくありません。
結果が届くのが憂鬱です。。。
受験が終わってみて
2時間の間、休憩無し、なおかつその間は頭をフル回転させ、さらに慣れない英語というのもあり、終わったあと、疲れがどっと出ました。この長時間、集中し続けるには体力も求められますね。そのあたりの対策も考えておく必要がありそうです。僕の場合はまず、前日に早く寝るということが必要でした。なぜなら、寝たのは1時くらいで、朝は子どもに6時起こされてしまったので。。。
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